【老猫の死因No1の病気】

1.腎臓病が死因No1

猫の腎臓は、体に対して小さいのが特徴

です。猫は進化の過程で尿量を制御する

事を身に着け腎臓が小さくなっているよ

 

うです。しかし、尿は高濃度のため腎臓

への負荷が非常に高いのです。進化はし

ても老いて死因に繋がりやすい腎臓は、

 

真の進化とは言えないかも知れませんね。

老猫の25%が掛かる腎臓病、だからこそ

飼い主さんの配慮が大切です。

 

2.猫の腎臓病予防

(1)塩分はNG

飼い主さんが特に注意しなければいけない

のは、塩分の多いものは絶対に与えない

です。人の減塩食は、しょうもないと思い

 

ますが、それでも猫にとっては多いのです。

とにかく味付けは、NGなのです。味付け

がないと人は、とても食べれませんが、

 

猫は大丈夫そうですね。猫の舌は、塩味は

感じにくく甘味は感じません苦味と酸味

は強く感じます。猫は、この味を好んで

 

いるわけではなく、苦味は、毒物を避ける

ため、酸味腐ったものを食べないように

するためなのです。ということからすると

 

味には鈍感で、味付け無しでも食べれる

事は納得がいきますね。

 

(2)脱水予防

腎臓病に掛かった猫に対し気を付けなけれ

ばいけない事は、脱水症状です。水分を取

らせるために、冷たい水、ぬるま湯、鰹節

 

の味の着いた水など、猫の好みを掴み

水分補給のお手伝いしましょう。

 

3.なぜ腎臓病に掛かりやすいのか

体の老廃物を外に出す器官が腎臓です。

老廃物を排出するには腎臓の『ネフロン』

という組織が機能しているのですが、猫の

 

腎臓の大きさに対しネフロンの数が少ない

ため腎臓病に掛かりやす訳です。

 

老猫の腎臓病をできるだけ軽減させるため

にも飼い主さんの日頃の食に対する配慮

大切ですね。